現在の「豊田市郷土資料館」と「豊田市近代の産業とくらし発見館」が統合し、新たに生まれ変わります。
大きな木造屋根が印象的な建物は、明るく開放的な空間で、
だれでも気軽に利用できる、カフェやキッズスペースを設けます。
充実した屋外広場も整備します。
隣にある豊田市美術館、豊田市民文化会館と一体的に、歴史・文化・芸術に触れながら一日中楽しく過ごすことができます。
<建物概要> | 敷地面積:約3.9ha |
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延床面積:約7,700㎡ | |
建築面積:約4,400㎡ | |
構造:地上4階建て(予定) 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造 | |
工事予定:令和3年度下半期~令和5年度下半期 |
市民のみなさんと一緒に調査・研究活動や展示活動を行います。
また、子どもから大人・高齢の方々、国籍の違いや障がいの有無に関わらず、
すべての人が安心して利用できる博物館を目指します。
多様な自然や地域文化をもち、様々な人々が集い暮らす豊田市ならではの価値や魅力を、
未来へと伝え育みます。
博物館と美術館を一体的な空間とし、
環境負荷や持続性へ配慮した21世紀ならではの建築を目指します。
1957年 | 東京都生まれ |
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1977~80年 | 南カリフォルニア建築大学(SCI-ARC、ロサンゼルス)在学 |
1980~84年 | クーパー・ユニオン建築学部(ニューヨーク),84年卒業 |
1985年 | 坂茂建築設計設立 |
2014年 | プリツカー建築賞 フランス芸術文化勲章 コマンドール |
2017年 | 紫綬褒章 マザーテレサ社会正義賞 |